20180326_2
さっきの書いたらちょっと疲れたけど、忘れんうちにもう一個。
・2Dパーリンノイズの視覚化(ジェネラティブアート本より)
processingにはnoise()という関数があって、これは乱数を返してくれるものなんだけれど、ただでたらめに返すんじゃなくて、入力された値に対してある程度連続的な関数のような形で値を返してくれる。3次元まで対応してるらしい。
【構文】
noise(x)
noise(x, y)
noise(x, y, z)
【パラメータ】
x ノイズ空間におけるx座標(float)
y ノイズ空間におけるy座標(float)
z ノイズ空間におけるz座標(float)
【戻り値】
0.0から1.0の間の値(float)
http://www.musashinodenpa.com/p5/index.php?pos=476
このノイズ空間というのをそのまま描画空間の座標に対応づけて、ノイズの出力値をアルファ値とかに対応させて点を書いてやれば、視覚化できる。雲みたいなテクスチャ感。gimpでなんかこういうの描けた気がする。
ノイズの値を回転角度で表現してやると、なにやら風に吹かれる草原のようになる。